2009年12月27日 (日)

お墓参り

 朝7時、見慣れた山々を眺めながら外に駆け出す。家を出るとキツイ上りが峠に向かって続く。峠を下りると富士川沿いの道。車もあまりなく静かな朝だ。

 遅い朝食の後、母と妻とで墓参り。家の裏手の山を10分ほど登ったところにお墓はある。墓参りを終えてから隣にあるお寺に立ち寄り、3月に行う三回忌のお願いをご住職にした。

 お寺にはねこが二匹いる。ご住職の愛猫だ。ねこ好きのご住職、お孫さんができるまではケータイの待ち受け画面は愛猫だった。

 私も妻もいずれこのお寺のお世話になる。ここで山々に囲まれて永遠の時を過ごすことになる。会ったこともないご先祖様と一緒にここで暮すわけだ。

 今日はお墓に水仙を手向けた。家の脇に咲いている水仙だ。花が好きでいつも庭仕事をしていた父、この水仙も父が世話をしていたもの。まだまだ元気に花を咲かせている。

 静かなお墓、周囲の山々も静かだ。気持ちがホッと落ち着く。 

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2009年12月26日 (土)

帰省

 「うわ〜、バーが上がったよ!」 思わず二人で声を上げてしまった。中央高速の料金所、我が家の車のETC、今日がデビュー戦だ。

 仕事を終えてお昼過ぎに帰宅。早々に準備をして故郷・山梨の私の実家に妻と車で向かった。ふた月ぶりの帰省だ。
 
 高速道路を下りて富士川の谷に入る頃にあたりが薄暗くなってきた。映画にあったマジックアワーだ。川沿いをしばらく南に進むと故郷の町、懐かしい山々だ。

 三鷹の家からちょうど二時間半、着いた頃にはすっかり暗くなっていた。東の山からオリオン座、三ツ星が垂直に立ち上がっている。三ツ星の右にリゲル左にベテルギウス、二つの一等星も同時に登場。冬の夜空は豪華だ。

 母と妻と三人で夕食。父が逝ってもうすぐ二年、三回忌の相談をした。明日はお寺に行ってご住職にお願いしてこよう。故郷の静かな夜、時間がゆっくり過ぎていく。

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2009年12月25日 (金)

焼きそば

 20時に帰宅。早速着替えて外に駆け出す。うす曇の空に半月がぼやっと浮かんでいる。風もなくそれほど寒くもない。走るにはちょうどよい。

 帰ってから妻が作っておいてくれた焼きそばを食べた。妻は用事があって今日は遅いと。娘は仕事からまだ帰っていない。一人の食卓だ。

 焼きそばは好物だ。愛知と三重で単身赴任をしていた5年間、外食はほとんどせず自炊をしたが焼きそばはよく作った。野菜が大好物なので、いつも麺より野菜の方が多くなってしまったが・・・。

 単身赴任の頃を思い出しながら焼きそばを食べた。私が作るのより野菜が少ないが味はずっと美味しい。私が作るとどうしてもペチャッとなってしまい、パサパサに出来上がらない。

 焼きそば、野菜炒め、野菜の煮物、野菜一杯の味噌汁・・・あの頃は毎日そんな「料理」を作っていた。5年間、過ぎてしまえばあっという間だ。

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2009年12月24日 (木)

渥美半島のキャベツ

 箱を開けたら大きな青々としたキャベツ!愛知の K さんからキャベツをいただいた。K さんは愛知で仕事をしていた頃、毎日顔を合わせていた方。とてもお世話になった方だ。

 キャベツは K さんの実家で作ったものだ。K さんの実家は渥美半島の先端近くにある。周りには畑が広がり空がとにかく広いところだ。愛知にいた頃一度おじゃましたことがある。

 渥美半島ではキャベツ栽培がとても盛んだ。今のその収穫期、大玉の冬キャベツが全国に向けて出荷されている。

 K さんのご両親が作られたキャベツ、早速いただいた。みずみずしくてとても甘い。野菜、とりわけキャベツの好きな私にはたまらない味だ。

 愛知にいた頃何度か行った渥美半島。広い空を思い出しながらキャベツをゆっくり味わった。

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2009年12月23日 (水)

今日一日

 今日は終日仕事、打ち合わせが続いた。夕方近くになって、この秋から続いていた仕事がなんとか一山越えた。やっと年末の気分になれそうだ。

 祝日、それもクリスマスイブの前日ということもあってか、地下鉄の中の雰囲気がいつもと全く違う。クリスマスケーキを持った人、おしゃれなカップル、にぎやかな若者たち・・・スーツ姿はいかにも場違いだ。

 そんな中渋谷駅で見た女子高生の一団は目立っていた。学校名が大きく書かれた袋を持った、都立高校剣道部の女子高校生たちだ。

 背筋をピンと伸ばして歩く姿がとても格好よい。体育会の硬派な姿にみんなの視線が集まっていた。

 にぎやかな渋谷の町を横目に見ながら電車に。帰宅してから夜の吉祥寺界隈をランニング、こちらも今日はにぎやかだ。今年もあとわずか、あっという間に年末だ・・・。

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2009年12月22日 (火)

ゆず湯

 今日は冬至、一年で昼が一番短い日だ。東京の日の出は6時47分、日の入りは16時32分。起きるころにはまだ暗いし、夕方になるとあっという間に日が沈む。

 冬至といえばゆず湯。今日の我が家のお風呂はゆず湯だ。ゆずは故郷・山梨の産、数日前に「ふるさと便」で送られてきたものだ。

 この「ふるさと便」、年会費12000円で年4回ふるさとの町の産物を送ってくれる。この夏に会員になったのだが、数日前2回目の便が届きゆずが入っていた。

 ゆず湯、なかなかよかった。故郷のゆずの香りは格別だ。田舎の山や川を思い出しながらゆっくり浸かった。気持ちがよかった。

 明日から少しずつ昼間が長くなっていく。不思議な自然のサイクルだ。

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2009年12月21日 (月)

年末ジャンボ

 「 年末ジャンボ明日まで 」 そんな広告が電車の中に。年末ジャンボ宝くじが買えるのも明日までだ。

 宝くじは時々買う。でも当たるのはいつも末等、300円とか100円だ。当たることはまずないだろうなあと思いながらも買ってしまう・・・それが宝くじだ。

 宝くじでではないが懸賞に一度当たったことがある。小学校2年生のとき、新聞の懸賞に応募したらボールペンが当たった。青いボールペンだった。46年前のことだ。

 あのころはボールペンなど本当に珍しいものだった。家にももちろんなかった。もらったものの使うこともなく、仏壇の線香の脇にに置いた(飾った)。ご先祖様も珍しがったことだろう。

 明日は宝くじ売り場に行こう。ドンと当たったら住宅ローンの繰上げ返済だ。夢は大きく宝くじ・・・そう思っているうちがいいんだなあ。

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2009年12月20日 (日)

真っ白な富士山

 冬晴れの朝、真冬の寒さだ。7時半、朝日がまぶしい。隣の畑には一面に霜が降りている。手に息を吹きかけながら駆け出す。

 家から南はゆるやかな丘になっている。その丘の上から富士山がよく見える。そこに先客。犬を連れたおじいさんが富士山を眺めていた。

 足を止めおじいさんの隣で富士山を拝む。真っ白な富士、真冬の青い空にくっきりそびえている。二拝二拍手一拝、自然に頭が下がる。

 この後向かったのが三鷹市の西部、市立第七中学校。三鷹一番の富士見ポイントだ。西側を見下ろす丘の上に立つ校舎の脇から見る富士山は圧巻だ。ここでも先客数人。

 さっきよりもっと大きな富士山が目の前に迫る。ここでも二拝二拍手一拝。みんな手を合わせている。

 丘を下ると調布飛行場。脇の池には一面に薄い氷。こんなキリッと寒い冬晴れの朝には、決まって真っ白な富士山を仰ぐことができる。神々しい姿だ。

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2009年12月19日 (土)

走って帰宅

 お昼過ぎに職場に行く。午後から打ち合わせが続く。仕事が今大詰め、御用納めまでに一区切りとなるかどうか・・・。

 仕事を終えてから走って家まで帰る。まず足を進めたのは赤坂見附の交差点。ここから青山通りに入り表参道の交差点を右折、原宿駅を目指す。

 大渋滞。表参道はイルミネーション見物で歩道が大混雑、とても走れる状態ではない。裏道を遠回りして原宿駅に。そこから代々木公園を抜けて井の頭通りに入る。

 井の頭通りを真直ぐ西に進み、環七通りの交差点まで来るとほぼ中間点。ここまで約10km。しばらく進み高井戸で左折、神田川沿いの道に入る。ここまで来ればゴールは近い。

 スタートしてから1時間45分で家に着く。約20km、マイペースで走ることができた。今日は真冬の寒さ、手がすっかりかじかんでしまった。

 こんな通勤ランがふだんできればいいが、そうはいかないな・・・。

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2009年12月18日 (金)

めいだい前

 明大前。通勤で使っている京王井の頭線の駅。大学の名前がそのまま駅名になっているのは、あまり聞いたことがない。

 「めいだい」といえば明治大学だが名古屋近辺では名古屋大学のことをいう。愛知と三重で合わせて5年暮らした私、「めいだい」と聞くと2割くらい(?)名古屋大学の感じがする。

 「にっせい」といえば日本生命が頭に浮かぶが、茨城では日立製作所のことをいう。茨城には日立製作所の研究所や工場があり、存在感の大きさは際立っている。

 茨城で暮らし始めた頃は「にっせい、にっせい」と言われてもどうもピンとこなかった。茨城ならではの言い方だ。

 今日も通った井の頭線・明大前駅。「めいだいまえ」という車内アナウンスを聞くたびに「名大前」と聞こえてしまうときがある。

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