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2008年12月31日 (水)

帰省

 山の間から時々顔を出す富士山がどんどん大きくなる。久しぶりに握るハンドル、大晦日の中央高速さすがに空いている。

 午後、妻と娘と三人で帰省。故郷・山梨の家まで休みを入れて3時間の道のりだ。甲府盆地から富士川の谷に入りしばらく行くと、見慣れた山々が迫ってくる。故郷はもうすぐだ。

 家に着く前に、お墓参り。そしてお寺に挨拶。年が明けてしばらくすると父の一周忌。もう一年、早いものだ。

 夕食は鍋を囲んだ。白菜、ネギなど、母が家の前の畑で作ったもので鍋が一杯になった。母の畑仕事の成果、妻と娘とでしっかり味わった。

 「みんなで食べるとおいしいねえ」 母がしみじみそう言った。一人暮らしになった母だが、近所はそんなおばあさん一人の家が多い。

 外に出て空を見上げたら、狭い空に満天の星。今日はどこの家もこの星空のように、にぎわっている・・・。

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走り納め

 昨日から一転、グッと冷え込んだ冬晴れの朝だ。北風が冷たい、一気に真冬の天気になった。地平線の霞も取れて富士山もはっきり姿を現した。

 8時、外に駆け出す。今年の走り納めだ。ハーフパンツにTシャツ、ちょっと寒々しい格好だが走るとすぐに暖かくなる。いつものスタイルだ。

 今日は昨日と逆方向、北に進む。井の頭公園、吉祥寺の街を抜けて練馬区に。西武新宿線を渡り、西武池袋線・大泉学園駅で折り返す。ここまで約10km、道も狭くちょっと走りにくい。

 帰りはコースを変えて石神井(しゃくじい)公園の脇を南に進む。風が背中を押してくれる。太陽が正面左、汗が額ににじみでる。今日が今年の走り納め、20kmのコースをマイペースで走った。

 三重で9か月、東京で3か月、今年も無事に走り終えることができた。2008年、走った距離は4.220km。故障がなかったことが、なによりだ。

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2008年12月30日 (火)

多摩川を走る

 おだやかな日だ。それほど寒くもなく風もない。うっすらと霞がかかっているような空、晴れてはいるが富士山は見えない。

 10時、外に駆け出す。今日の目的地は多摩川。三鷹の自宅から約8kmの距離だ。

 多摩川自転車道。多摩川沿いのこのサイクリングロードは、道幅も割合に広くとても走りやすい。ただ自転車がかなりスピードを出して走っているので注意が必要。自転車に気を付けながら、上流に向かって走る。

 稲城大橋をくぐり府中市に入り、東京競馬場の南、是政(これまさ)橋で折り返す。折り返したら軽い向かい風、東風だ。春のような天気だ。多摩川から三鷹まではゆるい上りが続く道、腕を振って前に進む。

 往復27kmのコース、マイペースで走ることができた。今年のランニングもあと一日、明日は走り収めだ。

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2008年12月29日 (月)

ダンシングクイーン

 昼過ぎの飛行機で帰国、今日のソウルは雲が広がり離陸するときは小雨が降っていた。3日間のソウルの旅も終わった。

 ソウルのど真ん中、清渓川(チョンゲチョン)の広場一杯に流れるアバのダンシングクイーン。それに合わせて体を動かす大勢の人。この旅で一番印象に残っているシーンだ。

 3年前に高架の道路を取り除くという、ものすごい事業の結果復活した清流、清渓川。イルミネーションに飾られた広場で、30年も前のアバのヒット曲が流れていた。

 冬のソナタの第一話。ヒロインのユジン(チェ・ジウ)が高校の放送室で踊っているシーン。このときの曲もダンシングクイーンだった。

 ダンシングクイーン(のリズム)は韓国の人の気持ちに訴える何かがあるのかなあ・・・清渓川の広場でそんなことを思った。

 清渓川、点滅するイルミネーションとダンシングクイーン。私にはとても印象的だった。 

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2008年12月28日 (日)

ソウルの街を走る

 ソウルの朝はなかなか明るくならない。日本と時差はないのだが位置がだいぶ西なので、その分夜明けが遅い。

 7時前まだ暗い中、外に駆け出す。空気が冷たい。吐く息がライトの明かりに白く広がる。

 ホテルを出て北に向かい、東大門(トンデムン)の手前で昨日行った清渓川(チョンゲチョン)に出る。川沿いの遊歩道を下流に向かって進む。

 なかなか快適なランニングコースだ。歩いている人、走っている人、大勢の人とすれちがう。

 30分ほど走ると漢江(ハンガン)との合流点。ここで折り返して帰途に。このころには空も明るくなる。

 15km程の快適なランニング。夜明け前のソウルの郊外、気温は低かったが風が無いのが幸いだった

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古いソウルを訪ねて

 お昼前にソウルの中心地明洞(ミョンドン)に行き昼食。円高ウォン安のせいで食事もかなり割安に感じる。普段はほとんど食べないキムチがとても美味しい。

 食事を終えて今日の目的地仁寺洞(インサドン)、北村(プッチョン)に。ウォーキングの始まりだ。

 仁寺洞。伝統工芸や古美術の店などが並ぶ、ソウル北部の街だ。らでん(貝を貼り合わせた工芸品)には目を引かれた。

 北村。仁寺洞の北に続く街。伝統的な造りの韓国の家(韓屋・ハンオク)が南斜面に軒を連ねている、最近注目を集め始めた場所だ。観光客は少なくウォーキングスタイルの地元の人が多い。

 北村の中に韓屋を利用した小さな博物館がいくつかあった。二か所立ち寄ってみたが雰囲気はよかった。でもいずれもパンフレットや案内はハングルと英語だけだった。

 ビルが立ち並び人でごった返す明洞から、ほんの数キロ先にある北村。静かなたたずまいの中に古いソウルを感じることができる、おすすめスポットだ。

 今日はよく走って歩いた。よく眠れそうだ。

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2008年12月27日 (土)

清溪川

 妻と二人でソウルに来た。成田空港から満席の飛行機に乗ってソウルに着いたのがお昼過ぎ。晴れてはいるが空気がとにかく冷たい。

 4年ぶりのソウルだ。前回は妻と二人で冬ソナの現地ツアーに参加、春川(チュンチョン)など冬ソナのスポットを回り歩いた。

 ホテルに荷物を置いて今回まず向かったのが清溪川(チョンゲチョン)。高架の道路を取り壊して、その下にあった清流を復活させたという、日本ではちょっと考えられない事業で戻ったのがこの川。一度行って見たかったところだ。

 清溪川、想像していたよりも素晴らしかった。復活したといっても人工の河川だが、イルミネーションに飾られ大勢の人が散歩をしていた。

 川の西端、東亜日報前の広場ではイルミネーションが大音量のアップテンポの曲に合わせて点滅していた。それを見て楽しんでいる大勢の人びと。

 清溪川には韓国の人々のパワーを強く感じた。大都会の真ん中に復活した水の流れ、見応えのある風景だ。

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2008年12月26日 (金)

今年も一区切り

 今日は御用納め、今年の仕事も一区切りだ。今年は三重で9か月、東京で3か月の仕事。転勤があったこともあり特に後半があわただしかった。

 東京に戻り生活のペースも大きく変わった。家事をしなくて済むようにはなったが、通勤時間がグッと増えた。走る時間帯も不規則になった。

 いつものことだが、終わってみればあっという間の一年間。これをすればよかった、あれをしなければよかった・・・そんな反省の言葉だけが頭に浮かぶ。これもいつものこだ。

 とにかく一年間の仕事が終わってホッとした。今度は頭を切り替えて、来年に向けて気持ちを整えなくてはいけない。

 「一年間おつかれさま」 帰宅して妻の一言に迎えられた。今年はとにかく変化に富んだ一年だった・・・。 

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2008年12月25日 (木)

おぼえているかい故郷の村を

 毎朝リンゴを食べる。一つのリンゴをいくつかに切って、妻と二人で分けて食べる。一つ100円、美味しいデザートだ。

 「 おぼえているかい故郷(こきょう)の村を♪ 便りも途絶えて幾年(いくとせ)過ぎた♪」 三橋美智也の「りんご村から」。昭和31年の歌だ。

 今の時期、故郷の集落にこの歌を流しながらリンゴ売りの車が来た。昭和30年代、私が小学校に入る前のこと。一番古い記憶のひとつが、このリンゴ売りの車、そして「おぼえているかい♪」のメロディーだ。

 山あいの集落にこのメロディーが鳴り響くと、車の回りに人が集まった。母もよくリンゴを買ってきた。赤くすっぱい国光(こっこう)リンゴだ。そのリンゴを食べるのが楽しみだった。

 おぼえているかい故郷の村を・・・毎朝リンゴを食べるたびに、あのメロディーがよみがえる。そして浮かぶのは故郷の山々だ。.

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2008年12月24日 (水)

イルミネーション

 帰りの通勤電車、ケーキを片手に家路を急ぐ人が目立つ。今日はクリスマスイブ、気持ちが浮き立つ不思議な日だ。

 19時半帰宅。早速着替えて外に駆け出す。イブの夜のランニング、イルミネーションを求めて街に出た。

 東京女子大学。すばらしく豪華なイルミネーションだ。点滅する金色の光が、本館の前の二本の大きな木を覆っている。絵になる風景。東女、ミッション系の女子大だ。

 吉祥寺駅北口。毎年ここのイルミネーションは見応えがあるが今年もすごい。花火のナイアガラのような光の飾りつけ、立ち止まってしばらく眺める。

 立教女学院、ミッション系の学園。でもイルミネーションはなく、ひっそりとしている。静かにおごそかにイブを迎えるということか。

 東京女子大、立教女学院、同じミッション系でも違うんだなあ。深い意味があるのかどうか、よくわからないが・・・。

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2008年12月23日 (火)

成城の街を走る

 三鷹市の西部を北から南に流れる野川。この川に沿ってある野川サイクリングロードを、下流に向けて走る。

 ゆるやかに下る道を進むと中央高速道路、京王線、小田急線が次々に頭上に。小田急線を越えると世田谷区、左手は成城の丘だ。

 東名高速道路をくぐって折り返し、丘の先端部から急な坂を駆け上がると世田谷区成城。小田急線・成城学園前駅の辺りは大きな広い家並みが続く、お屋敷街だ。

 成城の真ん中にあるのが成城学園。このキャンパスの中をぐるっと走って、学園のすぐ東を流れる仙川に出る。成城は、野川と仙川にはさまれた丘陵地だ。

 仙川沿いを4kmほど北に進むと白百合女子大学、さらに進むと三鷹市だ。

 2時間ほどのランニング。遠出をした今日のコース、成城のお屋敷街は走りやすいけど、圧倒される・・・。

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2008年12月22日 (月)

脱力感でリラックマ

 21時前に帰宅。帰って走ろうかと思っていたが、ドアを開けて家に入った瞬間、走る気力がなくなってしまった。ホッとした脱力感か・・・。

 着替えて食事をすると、もう完全にリラックマ状態だ。夕刊を広げて妻とあれこれ話しながら、今頃は5km位走ったところかなあ・・・などと頭の中だけでランニング。あきらめが悪い。

 名古屋と津で過ごした単身赴任生活の5年間。いつもどこかで緊張していた感じがする。仕事のせいかもしれないが、それだけではない。

 なんでも自分でしなくてはいけない・・・そんな気持ちから、いつも気持ちが張っていた気がする。脱力感を感じたことは、5年の間にはほとんどなかった。

 今日のランニングはお休みだ。明日は休日、リラックマになって明日のランニングコースでも考えよう。

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2008年12月21日 (日)

お昼時に

 今日は一日仕事、職場で過ごした。お昼時、時間があったので皇居の近くを散歩。今日は朝から季節外れの暖かさ、皇居の周りを走るランナーの足取りも軽そうに感じた。

 それにしてもランナーの数が多い。今日はここでレースがあるので、そのせいもあるのだろうがとにかく大勢走っている。

 最近思うのだが、女性のランニングウェアがとてもカラフルになった、おしゃれになった。ひとつのファッションのようだ。数年前とずいぶん違う。

 皇居一周5km。東京のど真ん中で信号を気にせず走ることのできる、格好のランニングコース。休日は車も少ないので快適だ。人目を引くウェアで走ったら、一層気分がいいことだろう。

 上着を着ずにワイシャツの袖をまくり上げて歩いた1時間、走りたくなるような暖かさのお昼時だった。

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2008年12月20日 (土)

もぞもぞ感

 鼻の穴から細長いファイバースコープがするすると入っていく。のどの奥がもぞもぞとして変な感じだ。「 奥の辺りが炎症気味ですね 」 そう言ってお医者さん、管をスーッと引き抜いた。

 ここ数日調子がよくないのどが気になって、午前中、近所の耳鼻咽喉科で診てもらった。妻が昨日行った医院だ。

 狭い待合室は一杯だった。待合室の一角は積み木などが置いてある子供のコーナー。数人の子供の歓声で、ちょっとした幼稚園状態。そんな待合室で待つこと60分、やっと入った診察室は3分で終了。あっという間だ。

 午後、小金井公園までランニング。玉川上水沿いの道を上流に向かって約7km、公園までは気にならないくらいのゆるやかな上り坂が続く。

 公園の中をゆっくり回って帰途に。今日は暖かい、冬のランニングにしてはかなり汗をかいた。何故かファイバースコープのもぞもぞ感がのどから離れなかった、今日のランニング。初めてのことだったからか・・・。

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2008年12月19日 (金)

のどの調子が

 ここ2、3日のどの調子がよくない。いがらっぽくて、ときどきせき込んでしまう。風邪なんだろうか、熱もなく体はよく動くし走ってはいるのだが・・・。

 妻も同じだ。せき込むことはあまりないようだが、声が少しおかしい。私のが移ったのかもしれない。今日近くの診療所で診てもらったら、のどに炎症があるとのこと。薬をもらってきていた。

 放っておけば直るのだろうけど気にはなる。今日は一日仕事の説明にあちこちを回ったが、のどを少し気にしながらの説明だった。

 津と名古屋で単身生活をしていた5年間、体調を崩すことはほとんどなかった。たぶん緊張していたこともあったからだと思う。意識はしないけど、一人暮らしの緊張感か。

 家族との生活に戻って、仕事以外での緊張感はずいぶんとゆるんだ。ゆるんで当たり前なんだけど・・・。

 のど飴をなめながら、ふと単身生活をあれこれと思い出した。  

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2008年12月18日 (木)

同級生と

 久しぶりにあの頃の顔がそろった。高校時代の同級生が私を入れて6人、久しぶりに集まって一杯やった。高校時代の思い出、お互いのこと、話が弾んだ。

 「 名古屋から各駅停車で行ったのを覚えているか。あれはひどかったな 」 N 君が、志摩の合歓の郷に行った高校2年生の研修旅行のことを話し出した。

 近鉄特急の座席がとれず、男子クラス(10クラスの内の2クラス)だけが各駅停車で行ったというのだ。私も男子クラスにいたが、全くそのことは覚えていない。

 1973年、合歓の郷ができてまだ間もない頃だ。鵜方で降りてバスに乗ってホテルに行った、みんなで遅くまで話していた・・・くらいの記憶しかない。初めて三重に行ったのがこのときだ。

 話していると高校時代にすぐに戻ってしまう。友達はありがたい。楽しい時間だった。 

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2008年12月17日 (水)

苗字でご縁が

 「 あなた山梨の出身じゃない?」 今日娘が接客したお客さま、娘の名札を見るなり開口一番そう言ったそうだ。

 「 父の故郷が山梨です 」 娘がそう答えると山梨出身のそのお客さま、すっかり打ちとけて仕事の話もスムーズに運んだとのことだ。

 私の苗字は山梨、とりわけ南部の富士川沿いに多い苗字だ。小学校のときは、30人のクラス(一学年一クラスだけ)のうち10人が私と同じ苗字。もちろんみんな下の名前で呼び合っていた。

 2年前、津で暮らし始めた頃のことだ。初めてお会いしたNさんに、名刺交換の後「 熊本・天草のご出身ですか?」 と聞いたら、とても驚かれた。

 N さんの苗字は天草にある珍しい苗字。熊本で暮らしていた頃、仕事でご縁のあった方の苗字だ。「そうなんですよ。天草の出身なんです。東海地区に来て30数年になりますが、初めてそう言われましたよ」 N さんとてもびっくりしていた。

 苗字の取り持つご縁、後ろにはなつかしい山、海、川・・・故郷の風景がある。

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2008年12月16日 (火)

仲人

 「 あの頃君は冬でも上着を着ていなかったなあ 」 それを言われると恥かしい。社会人になって直後、30年近く前のことだ。

 当時の職場の上司の K さんに今日偶然お会いすることができた。私たちの仲人をしていただいた方、大変お世話になった方だ。

 あの頃のこと、私たち家族の今の様子など、あれこれとお話することができた。70歳を超えたKさんだが、まだまだお忙しそうだ。

 最近の結婚式では仲人をほとんど立てない。仲人は昔のことになりつつあるようだ。合理的なような気もするが、昔からの習慣が確実に消えていく。

 仲人をして何事もなければいいが、苦労することもある。結婚して何年も経った後、突然夫婦間のトラブルに関わらざるをえないこともある。私のごく身近なところにもそんな例が・・・。

 Kさんとお話できてよかった。お元気そうでとてもうれしかった。

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2008年12月15日 (月)

スポーツジムで

 「 急いでいるんですか、あまり時間がないんですか?」 仕事の帰り立ち寄った吉祥寺のスポーツジム。筋トレをしながら腕時計を見ていたら、トレーナーの女性に声をかけられた。

 時計を見ていたのはセット間の時間(インターバル)を確認していたから。20~25秒がインターバルの時間、結構キツイ。でもこの時間が長いと、どうしてもだらけてしまう。

 筋トレは週3回、1回に30セットを30分で行う。胸、背中など上半身の五つの部分を、それぞれ6セットずつ、合計30セットだ。始めて3年半になる。

 筋トレは集中力が大事だ。長い時間では集中力がなかなか続かない。短い時間でギュッとやるに限る。

 筋トレを終えてからランニングマシンでランニング。マシンのランニングは面白くないが、せっかく来たのでベルトの上を走る。マシンの前にはテレビ、こんな走りもたまにはいい。

 それにしてもジムのお客さんが減った。3年前、まだ三重に行く前にはもっとにぎわっていた。マシンが暇をもてあましている感じがする・・・。

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2008年12月14日 (日)

職場から自宅まで

 朝から冷たい雨が降り続く。こんな日は家でのんびりするに限る・・・が今日は仕事、昼過ぎに出勤。夕方まで打ち合わせが続く。

 帰りは通勤ラン。職場から自宅まで、ランニング用のデイパックを背負い走って帰る。雨も上がり晴れ上がった空、空気がピリッと冷たい。都心の夜の道、車もさすがに少ない。

 赤坂見附から青山通りに入り、表参道を通って代々木公園を抜け井の頭通りに。三鷹に越す前目黒に住んでいた頃、よく走った道だ。

 表参道はにぎわっていた。ブランド専門店がいくつもでき、雰囲気がずいぶん変わった。ここだけは人をかきわけるように走る。

 井の頭通りから分かれて人見街道に。このあたりからは今のランニングコースだ。

 家まで1時間35分、約19kmのランニング。都心は以外にアップダウンが多い。あらためてそう感じた。

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2008年12月13日 (土)

ウォーリー

 「ウォーリー」を妻と見た。舞台は西暦2700年、荒廃した地球にひとりぼっち残されたゴミ処理ロボットのお話。ディズニーのアニメ映画、この冬の話題作だ。

 このウォーリーの下に、ある日突然宇宙からやってきた真っ白なロボット「エヴァ」。エヴァが好きになってしまうウォーリー、そして話は急展開・・・。

 画像には圧倒された。迫力十分だし細かな描写もすごい。でも人物だけがまさに漫画的、人間を風刺している感じがした。

 館内は子供も多かったが歓声は最後まであがらなかった。初恋、環境、宇宙・・・子供が声をあげるテーマではないので、ちょっと飽きてしまうかもしれない。「崖の上のポニョ」では子供の歓声が何度もあがっていたが。

 映画の感想を話しながらラーメンを食べて帰ってきた。吉祥寺、今日は人出がとても多く師走の週末らしかった。

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2008年12月12日 (金)

苦しかった朝

 う~ん、つらい、ガマンできるかなあ・・・朝の通勤電車、地下鉄に乗り換えるあたりから急にトイレに行きたくなった。

 職場に行くまで私鉄と地下鉄を3本乗り換える。地下鉄は2本目と3本目、そこでその苦しみがやってきた。

 途中の駅で降りようかとも思ったが、今朝は朝一番で打ち合わせをしなくてはいけない。グッとこらえて最後の駅に到着。職場までダッシュ、トイレに直行。セーフ!間に合った。

 5年前の冬のことだった。浜松で行われたハーフマラソンに参加、走っている途中でトイレに行きたくなりホトホト困ったことがある。

 15kmを過ぎたあたりでその苦しみはやってきた。沿道にトイレや店などはなく、結局最後までガマンした。もう走るどころではなかったが、とにかくトイレに行きたい一心でゴールを目指した。記録は散々、運のないレースだった・・・。

 それにしても、今朝は苦しかった、つらかった・・。 

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2008年12月11日 (木)

夜道に迷って

 「 あれおかしいな、どっちに向かっているのかなあ・・・ 」 走り始めて30分、道に迷ってしまった。自分の居場所がわからない、方向感覚がなくなった。

 夜の道、車も人もほとんどない。だんだん心細くなっていく。調布市の北部、家からはそう遠くないところだが、目印もなく同じような風景が続いている。このあたりは道がわかりにくい。ときどき迷い込むところだ。

 2~3kmは同じようなところをぐるぐる回った感じ。やっとのことで帰り道を発見、やれやれだ。

 予定より20分余計に走った。あせった気持ちのせいか、途中からペースもぐんと上がって良い練習になった。皮肉なものだ。

 帰宅して一息ついてから地図で道を確認。わかったつもりになったが、次もまた迷いそうだ。自信がない。あのあたり、調布市の北部はどうも苦手だ。 

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2008年12月10日 (水)

星空

 東京に戻って2か月余り、星空を見ることがなくなった。星が好きな私にとってはとても残念なことだ。

 走るのは夜のことが多いので、晴れていればチャンスはあるのだけどとにかく東京の空は明るすぎる。見えるのは金星、木星、土星。そしてせいぜい1等星。明るい星だけだ。

 三重はよかった。津の郊外に出ると星空がかなりよく見えた。この時期はオリオン座を中心に、冬の星座が南の空にせりあがってくる頃。一年で一番豪華な天体ショーの始まりだ。

 ランニングの途中、郊外の田んぼ道に座ってそんな星空をよく眺めた。吸い込まれていくような感じがとても心地よかった。

 ピリッとした冷気、輝く冬の星・・・そんなすばらしい時間を何度も経験できた。

 星空はよく見えないが、季節の変化は東京でも十分に感じることができる。満天の星空、いつかどこかでまた見てみたい。 

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2008年12月 9日 (火)

家庭新聞

 A4の紙の表と裏に、毎日の記録と折々の感想がびっしり書かれている。ランニングを通じて知り合った三重の F さんが出している「家庭新聞」だ。今日手紙と一緒にいただいた。

 F さんは私より20年先輩。走ることが大好きであちこちの大会に参加されている。いつも笑顔で軽やかな F さん、三重の頃よくお会いしとてもお世話になった方だ。

 F さんの家庭新聞をいただくのは二回目のこと。F さんのお人柄だろう、ご家族への思いやみなさんの動きが暖かいタッチでつづられている。

 月に一度の発行のこの新聞、もう300号を超えている。30年近く出されているのだろう。これはすごいことだ。

 新聞を読んでいると F さんがとても身近に感じる。そこに立っていて話しかけてくれているようだ。あの笑顔がすぐそこに・・・。

 家庭新聞。Fさん、素敵な読み物ありがとうございました。

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2008年12月 8日 (月)

すっきりしない日

 「 走ってきたらいいじゃない 」 妻の一言に背中を押されて外に駆け出した。足取りは重い。夜の寒さをいつも以上に感じる。

 21時前に帰宅、なんとなくむしゃくしゃしていて走る気力が湧かなかった。どうしようかと迷っているときに妻の一声。これでふんぎりをつけて、着替えた。

 冬の夜の井の頭公園、さすがに人はほとんどいない。でも公園の一角にあるグラウンド、400mの土のトラック。ここには走っている人が何人か。

 土の上を走るのは気持ちがいい。でも今日はなんとなく気持ちが乗らない。足元は心地よいのだが、それが頭に伝わらない。どうも気持ちがすっきりしない。

 むしゃくしゃ感が残ったまま帰宅。それでも汗をかいたので、少しはすっきりしたかな。

 こんな日もあるさ・・・。いや、こんな日が多い・・・?

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2008年12月 7日 (日)

板橋ハーフマラソン

 板橋リバーサイド・ハーフマラソンに参加した。荒川の河川敷を走るハーフマラソン、今年が2回目のまだ新しい大会。主催は板橋陸上競技協会、コースは陸連公認コースだ。

 結果は1時間23分台後半のタイム、50歳代の部で優勝することができた。幸運にも表彰台の一番高いところに立てた。ラッキーだった。

 今日は冬晴れの快晴の天気。中間点付近で荒川の堤防の上を走ったが、真っ白な富士山がすばらしくきれいに、それも近くに見えた。空気が澄んでいたのだろう。

 今日の大会、昨年は800人だったのが今年は1800人と参加者が2倍以上に急増。「 主催者も驚いています 」 大会パンフレットにそう書いてあった。マラソンブームということか。

 東京近辺で12月に開かれるハーフマラソンのレースはあまりない。コースも平坦で走りやすいので来年は参加者がもっと増えると思う。運営もしっかりしていて、走りやすい大会だった。

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2008年12月 6日 (土)

ICUのネコたち

 今日もいたいた。陽だまりに三々五々丸くなったり寝そべったり、ICUのネコたち、みんなのんびり自由気ままだ。

 ICU(国際基督教大学)は私の家から約6km、キャンパスは広い公園のようだ。その正門から本館に向かうメインストリートの脇に、5~6匹のネコがいつもいる。休日のランニングでよく行くICU、このネコたちに会うのが楽しみだ。

 今日は冬晴れのよい天気。予想通りネコたちはみんなリラックマ状態。そんな姿を見ていると、こちらの気持ちもついゆるんでくる。

 ICUのキャンパスはとにかく広い。内周一回りが2km余り、かなり広い公園でもこんな距離はなかなかとれない。ランニングにはもってこいの場所だ。

 今日はここを3周したが、ネコたちはずっと同じ格好で冬の陽を浴びていた。今日は学生もいないし車も入ってこない。天気もいいしネコたちにとってこんなのんびりできる日はない。

 走るペースもついゆっくりになる、気持ちもなごんだ。こんなランニングも素敵だ。

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2008年12月 5日 (金)

職場にも仲間が

 「 走り始めたのは、東京マラソンに出ようと思ったからなんですよ 」 二人の話は同じだった。そしてランニングの話題で盛り上がった。

 今夜あった職場の忘年会。立食形式、参加者は200人くらい、毎年この時期に行われる恒例の会。3年ぶりに参加した。

 久しぶりに顔を合わせた後輩の M 君、S 君と話していたらランニングの話題になった。二人とも東京マラソンには外れたが、来年3月の荒川市民マラソンで初めてフルマラソンに挑戦するそうだ。

 東京マラソンがきっかけで走り始めた人は多いんだろうなあ・・・二人の話を聞いていて、そんなことを感じた。

 「 フルマラソンなかなか3時間半が切れないよ 」 声に後ろを振り返ったら Y 君だった。Y 君はもう何年も走り続けているランナー。東京マラソンは外れたとのことだ。

 職場にもランニング仲間が増えてきた。うれしいことだ。

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2008年12月 4日 (木)

カギのかかったドア

 昼休みに散歩がてら、日比谷公園近くにある韓国観光公社に行ってみた。韓国観光公社は韓国の観光情報や旅行情報を提供するところ。ホームページにはそんな情報がたくさん載っている。

 ところが行ってみて驚いた。ビルの7階にあるその事務所、ドアにカギがかかっていて閉まっているのだ。ガラス戸から見える中にはパンフレットやポスターがたくさん。間違いなくここは韓国の観光宣伝の場所だ。

 「 営業時間9時~17時 12時~13時は昼休み 」 ドアにはそう書いてある。なるほど昼休みだけど、パンフレットくらい取れるようにしておいてもいいのになあ・・・カギまでかけなくてもいいんじゃないかなあ・・・。

 日本の自治体の観光宣伝事務所だったら、お客さんが入る昼休みこそ書き入れ時と力を入れるはずだけど・・・。

 円高ウォン安で、今韓国では日本人の観光客がグッと増えているそうだ。カギのかかったドアと韓国旅行ブーム、どうも結びつかない。

 閉じたドアの中の韓国は、遠かった。

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2008年12月 3日 (水)

富士に沈む三日月

 三日月が西の空に沈んでいく。暗くて見えないがちょうど富士山の真上の方向だ。21時過ぎ、ランニングの途中でそんな光景に出合った。

 私の家から南はゆるやかな丘になっている。その丘の上から富士山を眺めることができる。朝夕天気のよい日は、散歩する人が立ち止まって富士山をよく眺めている。ここは三鷹で一番標高の高い所だ。

 今日の三日月もここから眺めた。水を一杯にためた黄色い大きなお椀が、ゆっくりと姿を消していく。静かで雄大な天体ショーだ。

 富士山の方向300km向こうは、三重県津市。2か月前まで走っていた津の郊外から見ると、この三日月、長谷山の南あたりに沈んでいるのだろう。

 三鷹と富士山を結ぶラインは私にとって不思議な線だ。100km先が故郷・山梨。250km先が愛知、300km先が三重、900km先が熊本とそれぞれ私が暮らしたことがある所。 どこも深い縁のある場所だ。

 富士に沈む三日月。見ごたえがあった。 

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2008年12月 1日 (月)

落ち葉の道

 落ち葉で敷き詰められた土の道。家の前を流れる玉川上水沿いの小道だ。通勤のとき、300mほどこの道を歩き最寄の駅に向かう。

 玉川上水沿いは木々が豊かだ。ほとんどが落葉樹、この時期は道は落ち葉で一杯になる。落ち葉の上を歩くのは気持ちがよい。ふわふわとなんだか気持ちも軽くなるようだ。

 散歩する人、走る人、犬を連れた人・・・この道を通る人は多い。特に井の頭公園に向かう逆方向の道、とりわけ緑が濃いので人気があるようだ。

 雨のときは気を遣う。ところどころ水溜りができる。靴はどうしても汚れてしまう。遠回りをして舗装の道を歩いて駅に行くこともある。

 ランニングでもこの道をよく使う。土の道はとにかく足にやさしく負担が軽い。上水沿いの道をゆっくり走ると足がいやされる感じがする。

 落ち葉が朽ちるまでのしばらくの間、朝の通勤、ここだけは楽しみだ。 

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