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2009年5月31日 (日)

明日から三重に

 梅雨のような一日だ。昼過ぎからは強い雨、外に出るわけにもいかず、本を読んだり手紙を書いたりと家の中にじっとしている。

 寝覚めの悪い夢だった。さっきまで少し昼寝をしていたのだが、仕事の説明がうまくできず立ち往生してしまった夢で目が覚めた。内容まではっきり覚えている。

 こんな夢は現実とオーバーラップしてしまう。ちょうど明日から三重に出張、仕事の説明を会議ですることになっている。夢の舞台は三重ではなかったようだが、いい気分はしない。午前中その会議の準備をしていたので、こんな夢になったのだろう。

 三重に行くのは昨年10月に東京に戻って以来二回目だ。前回は、お伊勢さん健康マラソン(伊勢市・11/30)を走ることが目的。仕事で行くのは初めてだ。

 時間を見つけて津の郊外を走ってみたい。長谷山、経が峰・・・見慣れた風景に溶け込んでみたい。天気がよければいいのだが・・・。

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2009年5月30日 (土)

ぼちぼちと

 どうも調子が良くない。朝起きた時からスッキリしない。ここ何日かそうなのだが、今日は特に元気がない。

 遅い朝食の後、また布団を敷いて寝てしまった。走ろうなどという気力はとても湧かない。よくわからないがとにかく横になっていたい・・・そんな感じだ。

 4時間ほど寝たら朝よりだいぶ落ち着いてきた。少し気力も戻ったので、着替えて外に駆け出した。気温は高くないがかなりの湿気、すぐに汗が体にまといつく。

 西に進み東京農工大学、国際基督教大学(ICU)のキャンパスを回る。どちらも緑の多い所だが、とりわけICUはすごい。広い森の中に大学の建物が点在している。ランニングには格好のキャンパスだ。

 2時間近く、マイペースで走ることができた。体調はまだ万全ではないが、いずれ元に戻るだろう。無理をせずにぼちぼちやることだ。

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2009年5月29日 (金)

変身

 驚いた。スリムな体に変身だ。3年ぶりにお会いした、愛知で仕事をしていた頃お世話になった F さん。メタボ対策で食事に気を付け10kg体重を落としたそうだ。

 顔が一回り半くらい小さくなり、見違えた。血圧もすっかり下がり、とにかく疲れなくなったそうだ。奥さんの評判も上々とのこと。背広も作り替えたそうだ。

 「 家内と年に一度は海外に行くんですが、歩き回っても疲れを感じなくなったんですよ 」 そう言う F さんの笑顔が印象的だった。

 お別れして、後姿を見送ったが、背筋を伸ばしサッサッと歩いていく姿が軽やかだった。

 一日中雨のすっきりしない日だったが、F さんの姿に目が覚めた。

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2009年5月28日 (木)

花嫁姿

 白無垢姿に振袖姿、新郎と並んで幸せ一杯の笑顔だ。知人の S さんが、お嬢さんの結婚式の写真を送ってくれた。

 この白無垢はおばあさんが、そして振袖はお母さんが、それぞれお嫁に来たときに着たものだとのこと。自分の結婚式にはこの二つをぜひ着たい・・・お嬢さんはずっとそう思っていたそうだ。

 親をそして家族を大切にするお嬢さんの気持ちが伝わる話だ。思いやりと優しさにあふれるお嬢さんの人柄を感じた。

 世代を超えて伝えなければいけないものは何か・・・そんなことを考えさせられた写真。しばらく見入ってしまった。

 花嫁姿に表れたお嬢さんの気持ち。とても大切なことを教えてくれている気がした。

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2009年5月27日 (水)

通勤はグリーン車

 通勤で使っている京王・井の頭線、渋谷と吉祥寺を結ぶ17駅・12.7kmの短い路線だ。各駅停車と急行があるが、朝の通勤時間帯は各駅停車だけの運行になる。

 学生時代も通学で一時この電車に乗っていた。当時の各駅停車は今と違い緑色の車体で、みんなに「グリーン車」と呼ばれていた。急行の車体は当時も今もそんなに変わっていない。

 初めて井の頭線に乗ったときとても驚いたことがある。急行料金を払わなくてもいいことだ。国鉄しか乗ったことのなかった私は、急行は急行料金を払うものだと思い込んでいた。これには驚いた。34年前のことだ。

 今日もグリーン車に乗って通勤だ。混んでいて乗り心地は決してよくないグリーン車だけど、車窓の風景は気に入っている。

 これからの季節、線路の土手のあじさいが、いっせいに花を開く。あともう少し、うっとうしい季節になるが、とても楽しみだ。

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2009年5月26日 (火)

迷惑な格好

 迷惑な格好だ。朝の京王・井の頭線、かなり混んでいる通勤電車の中、その女性は大きく足を投げ出して組んで座っている。長い足を見せびらかすかのようだ。

 耳にはヘッドホン、腕を組んで目を閉じている。完全に自分の世界に入りきっている様子だ。

 ガラガラの車内ならともかく、通勤時間帯だ。みんな彼女の周りを遠巻きにしているかのように、ぽかっとそこだけ空間ができている。下手に足にでも触れようものなら何を言われるかわからない・・・そんな雰囲気だ。

 終点渋谷駅。彼女は何事もなかったかのように降りていった。

 時々こういう人がいる。周りの迷惑に気がつかない人だ。今朝のお嬢さん、せっかくの長い足も台無しだ。

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2009年5月25日 (月)

皆既日食

 「 奄美大島の南端で見るんですよ。その瞬間は動物の鳴き声などはピタッと止んで、荘厳な雰囲気になるそうですよ 」 鹿児島の S さん、身を乗り出してそう言った。

 7月22日、日食の日だ。お昼前、鹿児島県南部の島々では太陽が月にすっぽり覆われる皆既日食を見ることができる。数年前から地元では、その日のための準備があれこれ始まっているそうだ。

 東京でも見ることができる。ただし月が太陽を覆う割合は東京75%、名古屋80%、熊本93%、那覇91%・・・皆既日食を見ることができるのは鹿児島の島々だけだ。

 2035年9月2日。日本で皆既日食を見ることができる次のチャンスだ。茨城など北関東で太陽が100%月に隠される。東京でも99%だ。この年はきっと大変な話題になるだろう。私は79歳、まだ走っているだろうか・・・。ちなみにその次は2063年、私も妻もあの世暮らしだ。

 今回は皆既日食を見られないが、次の機会にはしっかり観察、観賞しよう。あと26年、元気にやらなくては・・・。 

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2009年5月24日 (日)

ランナーズ7月号

 145.416人。2008度に全国でフルマラソンを完走したランナーの数だ。男性が120.134人、女性が25.282人。今発売中の市民ランナー向けの月刊誌「ランナーズ7月号」で紹介されている。

 この数字、全国52のフルマラソン大会(陸連公認コースの大会)を完走したランナーを集計したものだ。複数の大会を走ったランナーは一人としてカウントされている。

 ランナーズによるとフルマラソンを完走した人は、昨年度の114.520人から30.896人(27%)も増えている。とくしまマラソンなど新しい大会ができたほか、既存の大会も参加者が増えているからだ。

 沖縄県がダントツのトップ。都道府県別の完走者数がその県の人口に占める割合だ。全国平均は0.11%、最も高い沖縄県は0.96%、次は鹿児島県の0.45%だ。

 沖縄県では人口のざっと100人に一人がフルマラソンを完走したわけだ。全国平均の9倍、これはすごい。沖縄県はマラソン県だ。NAHAマラソン、おきなわマラソンの二大大会があるのが効いている。

 ランナーズでは同時に 「フルマラソン1歳刻み男女別ランキング」 をまとめている。例えば昨年度私は52歳、同じ歳の男性は2.392人が完走したが、その1位から100位までの記録と名前を載せている。

 ランキングには各地のランニング仲間が、20代から60代まで20人ほど載っていた。一人ひとりの顔が浮かんだ・・・。

 興味深い数字がたくさん詰まっている、ランナーズ7月号。毎年この時期の楽しみだ。

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2009年5月23日 (土)

今日一日

 今朝のランニングは玉川上水。上水沿いの道を上流に進み、津田塾大学の手前で折り返す2時間のコース。緑の多いとても走りやすい道だ。

 松任谷由実の「悲しいほどお天気(1979)」は、この玉川上水沿いの道が舞台の曲。アルバムのタイトルにもなっているこの曲は、ずっとこのままみんなで一緒にいられると思っていた学生時代を振り返ったもの。上水沿いを走るときいつも思い出す曲だ。

 夕方ジムに行き筋トレ。いつものように30分・30セット。学生時代に一生懸命やっていた筋トレを再開して4年が過ぎた。週に3回だが、充実感はかなりのものだ。

 夕方、実家から帰ってきた妻と吉祥寺駅で待ち合わせてラーメンを食べに行く。カウンターに並んで食べるラーメン。何を食べようかと二人でいつも迷いながら、行き着くのは決まってラーメンだ。

 ラーメンの店は本当に多い。種類もいろいろだ。でも昔ながらのシンプルなラーメンがいい。見た目は地味でも、素朴な味は飽きがこない。なんでもそうかもしれない・・・。

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2009年5月22日 (金)

緊張感

 週末金曜日の夜が一週間で一番ホッとする。一週間の仕事も終わり明日は土曜日かと思うと、気持ちがゆるむ。

 今夜は妻は実家に帰っていない。娘も友達と食事だとかで遅い。もう日付が変わるが一人の時間を過ごしている。食事は妻が作っておいたものを食べた。

 愛知と三重での単身赴任の5年間は毎日こんな暮らしだった。食事を自分で作っていたところは大きな違いだが・・・。

 思えば一人で家事をなんでもやっていたあの頃の方が、家にいて緊張感があった。朝もパッと目が覚めたし、戸締りや火の始末など外に出ていても家のことが気になった。

 家族と一緒の暮らしの方がいいに決まっているが、あんな緊張感もよかったなあ・・・そんなことを思いながらボーッと過ごす週末の夜だ。

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2009年5月21日 (木)

ピンクレディー

 「 今年はピンクレディーだったよ。みんな制服で踊っていたよ。あれ練習が大変なんだよね・・・」 

 今日は娘の会社の新人歓迎会。支店のみなさん全員で、今年入った新入社員を歓迎する会だ。その会の恒例イベントが新入社員の歌と踊り。今年はそれがピンクレディーだったとのこと。

 制服といっても会社の制服ではない。高校のときの制服だ。社会人2年目の娘、昨年のこの会ではキャンディーズの「年下の男の子」をみんなで歌って踊った。連休明けあたりから、みんなで何度も練習をしたそうだ。

 ピンクレディー、キャンディーズ・・・私たちの世代のアイドルだ。父親の世代の歌と踊りを練習するんだから、新入社員も大変だ。

 つい先日まで学生だった新人も、それやこれやで社会人になっていく。がんばれ新入社員!

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2009年5月20日 (水)

元気をもらった

 熊本のランニング仲間 S さんと久しぶりに電話で話した。S さんは、私が熊本にいたころの職場のランニングクラブの事務局長。私も(今でも)そのクラブのメンバーだ。

 1999年2月、延岡西日本マラソン。30km過ぎまで S さんに引っ張ってもらって、フルマラソンを自己ベストのタイムで走ることができた。熊本生活3回目の冬、このシーズンが一番スピードがあった。

 2006年6月、阿蘇カルデラスーパーマラソン(100km)。50kmから90kmまで40kmの間を、S さんと並走した。時間にして4時間、ずーっと二人で声をかけ合いながら走り続けた。そして数分の差でゴールイン。固く握手し合ったあのときのことは忘れない。

 S さんはフルマラソンを2時間40分前後で走る、市民ランナーではトップレベルの実力者だ。10年前の延岡より10分もタイムを縮めている。しっかり走りこんでいるのだろう。

 S さんの声を聞いて元気をもらった。S さんの背中はだいぶ遠くになったけど、いつかまた一緒に走りたい。

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2009年5月19日 (火)

伊勢名物 ほまれの 赤福

 「 この『伊勢名物』の字、私の祖父の字なんです 」 同じ職場の K さん、赤福の箱の包装紙をじっと見てから感慨深そうにそう言った。

 今日三重の知人からいただいた赤福。包装紙の上部に「伊勢名物」の優しい字。そして真ん中に「赤福」の字。一昨年秋の偽装表示事件の前までは「ほまれの」とも書かれてあったが、この「ほまれの」の字も K さんのおじいさんの字だそうだ。

 もう他界された K さんのおじいさんは、ずっと書道をたしなんでいたとのこと。二見(ふたみ)の家で、おじいさんが筆を持って机に向かっている姿を、K さんはよく覚えているそうだ。

 「ほまれの」の由来は、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)が明治44年5月19日伊勢神宮を参拝したときに赤福を注文したことによるそうだ。奇しくも今日はその5月19日。

 赤福は K さんご一家に食べていただくことにした。「 伊勢名物 ほまれの 赤福 」 おじいさん、今日はお孫さんたちと一緒にゆっくり味わってください・・・。

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2009年5月18日 (月)

Tシャツ

 ランニング用のシャツを久しぶりに買った。ノースリーブのアシックスのシャツだ。バーゲン品なので値札に比べてだいぶ安かった。

 普段走るときの T シャツはユニクロのものを着ている。ユニクロにはスポーツウエアもあるが、どれも安くて型崩れしない。なかなか優れものだ。

 市民マラソン大会の参加賞で T シャツをもらうことが多い。昔に比べればずいぶん品質が良くなった。以前は一度洗濯をしただけで、首の部分がダランとなってしまうものもあった。

 ふだん家の中では一年中 T シャツを着ている。参加賞の T シャツだ。でも着る量よりも、もらう方が多い。参加賞の T シャツは袋に入ったままどんどんたまっていく。

 ある程度たまったら、あるNPO法人に送っている。そのNPO法人は、衣類や食品などを国内の必要な方に渡している。Tシャツを送ると活動報告書が送られてくる。

 T シャツは私にとって一番身近な衣類。今日のシャツも大切に使おう。モノはよさそうなので、かなり着ることができそうだ。

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2009年5月17日 (日)

一人の時間

 雨こそ落ちてこないが、どんより曇った南風の強い一日。午前中ジムに行き筋トレ、いつものように30分・30セット。そして帰宅してからランニング、湿気が高いので汗が体にまとわりつく。

 今日は妻と娘は朝からそれぞれ出かけた。夜までずっと一人の時間。単身赴任を5年したので、そんな時間は「慣れては」いるが・・・。

 いずれ年金生活が始まると、毎日こんな生活になるのだろうか。女は外に男は家で・・・よく言われることだ。我が家もこのままいけば、そうなりそうな感じがしないでもない・・・。

 年をとっても、何か活動の場を持てるようにしたいもの。一日が自分の時間ばかりになったとき、とまどうことのないようにしなくては。

 そのためにはどうしたらいいのかなあ・・・今日は一日そんなことを考えていた。

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2009年5月16日 (土)

記念日

 今日は結婚記念日。今日で満27年、これまでの人生の半分以上を一緒に過ごしたことになる。長いようで、短いようで。

 お昼を半蔵門のイタリアンレストランでとった。先日先輩に連れられて来た店だ。人気の店らしく12時を過ぎたらすぐに一杯になった。値段も手ごろ、とても美味しかった。

 食事の後、半蔵門から新宿まで散歩がてら歩いた。坂の多い番町界隈、緑が深い靖国神社、玉川上水の終点四谷大木戸・・・。見所があちこちにあった。

 玉川上水の終点・四谷大木戸が、新宿御苑のすぐ隣だとは知らなかった。我が家の目の前を流れる玉川上水、350年前に開削された全長43kmの流れは、ここから江戸の町に枝分かれしていった。今そこにあるのは、東京都水道局の建物。なるほど納得だ。

 約7kmの道を2時間、ゆっくり歩いた。これからあと何年一緒に歩き続けることか。とにかくゆっくりあせらずOUR PACEだ。

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2009年5月15日 (金)

楽しい時間

 三重にいたころの職場の仲間二人のKさんが仕事で上京、久しぶりにお会いした。そして場所をかえて一杯、話が弾んだ。

 旧宮川村の体験民宿のこと、旧美杉村でのボランティア活動のことなど、お二人の話はとても興味深いものだった。三重の山里をよく歩いているお二人だ。

 三人そろってのおすすめは、なんといっても「まめや」だ。旧勢和村にある農村料理のバイキングレストラン「まめや」。地元産の米、野菜、豆などを使った料理はどれも本当に美味しい。肉類は使った料理はない。三人とも、このまめやの大ファンだ。

 あれこれ話し込んでいたら、時間があっという間に経ってしまった。楽しい時間はすぐに過ぎてしまう。

 三重を離れて早いもので7か月半、こちらの時間が経つのも早い。またいつか三重に行ってみたい。行きたいところはたくさんあるが、まずは長谷山や経が峰を眺めながら、安濃川沿いを走ってみたい・・・。

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2009年5月14日 (木)

もうすぐ阿蘇100km

 「 阿蘇100km、今年は走るんですか?」 熊本の方から最近よくそう聞かれる。阿蘇カルデラスーパーマラソン、阿蘇の外輪山を3/4周する100kmのウルトラマラソンだ。6月6日(土)朝5時の号砲だ。

 このレース、11年前熊本にいたとき初めて参加して以来6回走っている。標高差500mのアップダウンが激しいタフなコースだが、新緑の阿蘇をそれこそイヤというほど味わうことができる。

 今年のエントリー、だいぶ迷ったが、仕事の都合がつきそうにないのであきらめた。残念だけど欠席だ。

 阿蘇100kmには熊本のランニング仲間が大勢参加する。走るのも楽しみだが、仲間に会うことができるのも楽しみだ。みんなこのレースを目標にトレーニングを積んでいる。年が明けると話題の中心はカルデラスーパーだ。

 6月6日の朝5時、私も一人でよーいドン。100kmとはいかないが20kmくらいは走りぬこう。気持ちはみんなと一緒だ。

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2009年5月13日 (水)

しお学舎の塩

 「 しお学舎の塩 」 我が家の食卓にいつも置いてある塩の小瓶。料理などにパラパラとふりかけて、いつも使っている、三重県尾鷲産の愛用の塩だ。

 三重県尾鷲市古江(ふるえ)。リアス式海岸の入江の奥にあるこの集落で、廃校になった古江小学校の校舎を使って塩が作られている。学び舎で作った塩、しお学舎の塩だ。

 この塩、古江の沖合い深さ415mの海底から汲み上げた海洋深層水を使って作られている。海のミネラルにあふれている塩だ。

 三重にいたころから、この塩を愛用している。単身赴任生活で食事は自分で作っていたが、この塩は食卓でいつも使っていた。そして今でも使っている。

 熊野古道伊勢路・羽後(はご)峠の登り口が古江地区。古道を走ったときや仕事で、古江には何度か行ったことがある。

 学び舎の塩をふりかけるたびに、尾鷲・古江のことを思い出す。海に迫った険しい山、深く青い海。忘れられない風景だ。 

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2009年5月12日 (火)

引かない汗

 「 平日もできるだけ走るようにしているんです。今日は帰って駒沢公園を走るんですよ 」 職場のランニング仲間の S さん、日に焼けた顔でそう言った。連休中、だいぶ走り込んだ様子だ。

 仕事を終えてエレベーターで S さんと一緒になった。数年前から走り始めた S さん、以前に比べて体型は確かに変わった様子。最近フルマラソンも完走したそうだ。

 私も今日は織田フィールドでスピード練習。今日の織田フィールドは満員御礼、学生、ランニングクラブなど大勢のランナーがトラックを走っていた。

 風は少しあったが湿度が高く、気温も高い。走り終えても汗がなかなか引かない。上着を手にネクタイを外して帰宅。電車に乗るころやっと汗が引いた。

 連休が終わったら急に暑くなった。夏はもうすぐそこだ。暑さが苦手な私、また夏がやってくる・・・。 

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2009年5月11日 (月)

忘れない小諸

 「 甲府から歩いてくる、あの高校ですか。よく知ってますよ 」 「 みんな疲れた顔で歩いてくるんですよね。見たことありますよ 」 長野県小諸(こもろ)出身というKさんが身を乗り出してそう言った。今夜の会合でのことだ。

 私の母校は甲府の県立高校。その名物行事が強行(きょうこう)遠足。男子生徒が甲府から小諸まで105kmを一昼夜(制限時間22時間)かけて歩きとおすイベントだ。女子生徒は甲府から長野県野辺山までの50km。男子の105kmは高校の強歩大会としては全国最長だそうだ。

 小諸・・・私たちにとって大きな目標、そして独特の響きを持った地名だ。とにかく小諸に到達するために、ひたすら歩き走った。完走率は半分前後、天候でかなり違った。

 この強行遠足、数年前に交通事故があり、今は距離を縮めて行っている。現役やOBからは復活を望む声が強く、よく話題になっている。

 今でも100kmのウルトラマラソンを走るとき、30数年前の強行遠足を必ず思い出す。ゴールの小諸市役所にたどりついたときの感動は、三回とも今でもよく覚えている。

 小諸のことはいつまでも忘れない。青春の強烈な思い出だ。

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2009年5月10日 (日)

熊野古道伊勢路・観光展

 暑い!朝からジリジリと暑い。朝8時から2時間のランニング、途中公園の水道で何度か給水。昼過ぎには気温は30度を突破、今日はまさに夏の一日だ。

 お昼過ぎ、妻と 「熊野古道伊勢路・観光展」 に行った。場所は東京都庁二階の全国観光PRコーナー。熊野古道伊勢路と東紀州地域(三重県南部・旧紀伊の国)が写真などで紹介されていた。

 めはり寿司、さんま寿司など地元の味も販売されていた。みかんジュースとめはり寿司を購入。めはり寿司を食べるのは久しぶりだ。東紀州に美味しいものはたくさんあるが、私はこの素朴な味に一番惹かれる。

 熊野古道伊勢路を峠ごとに紹介したパンフレットがすっかり新しくなっていた。三重にいたころ、これにはずい分とお世話になった。ページをめくると峠の風景が次々に頭に浮かぶ。

 書籍のコーナーもあったが、先月発売された 「 世界遺産  神々が眠る「熊野」を歩く 」(集英社新書) があればもっとよかったと感じた。熊野の手引書としては、この本は出色だ。

 またいつか行ってみたい熊野古道伊勢路、そして東紀州。本場で食べるめはり寿司は、一段と美味しいだろうなあ。

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2009年5月 9日 (土)

三鷹市陸上選手権大会

 三鷹市陸上選手権大会に参加した。場所は武蔵野市陸上競技場。5000mを走って記録は19分と少し。目標の18分台には数秒足りなかった。

 先月この大会の申し込みをしたときに、三鷹陸協(三鷹市陸上競技協会)に加入申し込みをした。今日メンバー証をいただいたので、今日のレースが三鷹陸協のメンバーとしての初レース。場内アナウンスでも 「ゼッケン279番三鷹陸協のらのすけ君」 と紹介された。

 レースは三鷹陸協のメンバーがほとんどだった様子。ゴールしてからみんなであれこれランニングの話。もう転勤はないだろうから、じっくりここで腰を落ち着けて仲間を少しずつ増やしていこう。

 今日は驚いたことが一つ。一緒に走ったメンバーに、私の家の道向かいに住む S さんがいたことだ。顔を合わせれば挨拶はしていたが、走っているとは知らなかった。

 S さんはランニングを始めて2年。2年前はゆっくり30分走るのがやっとだったが、今ではフルマラソンを3時間20分台で走るそうだ。

 快晴の下、新しい仲間と一緒に今日は気持ちよく走ることができた。

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2009年5月 8日 (金)

今年もアリが

 居間の畳の上で小さな黒いものが動いている。よく見たらアリだ。数匹いる。どこかの隙間から入ってきたのだろう。

 毎年この時期から、雨が続くとアリが動き出す。家の中にも入ってくる。たくさんではないが何匹か畳や床の上を動き回る。でも雨が止むと入ってこなくなる。

 カブトムシ、クワガタムシ、カナブン・・・子供の頃、夏になると家の中には虫がそれこそたくさん入ってきた。網戸はなく夏は開け放し、家の明かりめがけて虫たちが飛び込んできた。

 ところがもう何年も、こんなに虫が入ってくることはない。お盆に帰省して、昔のように開け放しにしていてもあまり入ってこない。カブトムシやクワガタムシは何年も見たことがない。

 雨の季節も近付いてきた。夏も近い。アリや虫が動き出す夏だ。

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2009年5月 7日 (木)

連休明け

 「 今日は疲れたよう。電車も混んでる~ 」 夜、私の少し後、娘が疲れた顔で帰ってきた。連休明け、仕事がまた始まった。

 今朝の電車は混んでいた。いつもの日よりも混んでいるようにも感じた。小雨のせいもあるのだろうけど、意外な混み方だ。

 今朝は小雨の中、井の頭公園を走った。木々の中なので雨はほとんど感じない。でも体が重い。重心がドンと下がった感じがする。こんな日もある・・・。

 小雨に濡れて木々の緑がしたたるようだ。井の頭公園の西園、ジブリの森の辺りは、玉川上水をはさんで大きな木がたくさんある。この木々の下は格好のランニングコースだ。

 連休明け初日、重い体でランニング。そして満員電車。職場に行ったら少しはピリッとしたが、それでもいつもと違う感じ。やっぱり連休明けということか・・・。 

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2009年5月 6日 (水)

東京ヴェルディ稲城グリーン駅伝

 東京ヴェルディ稲城グリーン駅伝に、職場のランニング仲間と参加した。場所は東京都稲城市・稲城中央公園。あいにく雨模様の天気だったが、みんなで楽しく走ることができた。

 一周3kmのコースを一人が一周、4人で合わせて12kmを走るレース。私たちは壮年の部(4人の合計年齢が170歳以上の部)にエントリー、15チーム中4位の結果だった。

 第一走者ダントツのエース S さんが、予想通り、他の部も含めて全体(約100チーム)のトップで競技場に戻ってきた。S さん、とにかく速い!

 S さんの後を私、M さんがつなぎ、アンカーは H さん。紅一点最強のマネージャー和歌山の H さんのサポートと声援をいただきながら、無事にたすきがつながった。

 走り終えてから、稲城駅近くの居酒屋で五人でビールで乾杯。アップダウンの多いタフなコースを振り返りながら、来年は3位入賞をと誓い合った。

 みなさん今日はおつかれさまでした。H さん、マネージャーありがとうございました。とてもお世話になりました。

 駅伝は楽しい。みんなの気持ちが一つになる。今日は楽しかったなあ。

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2009年5月 5日 (火)

ドナウ川のさざなみ

 あ、あの曲だ。ランニングを終え、ラジオを聴きながら遅い朝食を食べていたらあの曲が・・・。近鉄名古屋駅の特急ホームで、発車の合図で流れるメロディー 「ドナウ川のさざなみ」 だ。

 近鉄名古屋駅から津駅まで50分、三重にいた頃近鉄特急には何度も乗った。ドナウ川のさざなみの発車のメロディーも何度も聞いた。

 発車の合図の音やメロディーは会社や駅で様々だが、初めてこのメロディーを聞いたときは新鮮だった。クラシックの名曲が発車の合図・・・珍しいんだろうなあ。

 このメロディーを耳にすると、懐かしさを感じると共に緊張感を覚えたことを思い出す。メロディーが鳴り終わり電車が発車し津に向かう・・・単身赴任の生活、仕事・・・さあ三重の生活に入っていくぞ、そんな緊張感だ。

 「 新しい宇治橋ができたらお伊勢参りに行きたいね。紅葉の時期の風日祈宮(かざひのみのみや)は最高だね 」 しばらく妻とそんな会話。今度このメロディーを聞くのは晩秋の頃か・・・。

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2009年5月 4日 (月)

圧倒された

 速い!力強い足取りでサーッと追い抜いていく。加納由里選手、今年夏のベルリン世界陸上の女子マラソン日本代表だ。

 夕方、織田フィールドで走る。代々木公園にある全天候400mトラックだ。今日は加納選手が所属するセカンドウインドランニングクラブの女子選手が数人練習をしていた。

 加納選手は一周70秒台後半のペースでグイグイ走っている。とにかく速い、力強い。小柄な選手だがとても大きく見える。

 今日は2000mのインターバル走を4本、しっかり走ることができた。スピード練習は苦しいが、やり終えた後の充実感はかなりのもの。でもとにかく無理せずに続けてやることだ。それが難しいのだが・・・。 

 織田フィールドから渋谷駅までは歩いて10数分。渋谷は若い人で一杯。歩いていてなんだか気後れしてしまう。若者をかきわけて駅に向かう。

 今日は加納選手の力強い走りに圧倒された。それにしても、速いものだなあ・・・。

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2009年5月 3日 (日)

竹の秋

 新緑の山の所々に、こんもりとした黄色いかたまり。とてもよく目立つ。葉が黄色くなった竹やぶだ。たけのこに養分とエネルギーを使った竹は、一年のこの時期、葉が黄色くなり落葉する。

 この現象を「竹の秋」と言い、俳句の季語(春の季語)になっているそうだ。ちょうど今頃がその「竹の秋」。故郷の山々にも竹の秋がやってきた。家の裏手の竹やぶも、遠くから見ると黄色くなっている。

 今日のランニング、昨日とは反対に富士川沿いの道を南に下る。川の両脇には竹やぶがたくさんあるが、どこも葉が黄色く変わっている。たけのこの時期もそろそろ終わりに近い。

 家から8kmほど下流にある橋を渡り、母の実家のある隣町の集落で折り返す。子供の頃母に連れられて来たことを思い出す。ここまでちょうど10kmの道のりだ。

 たけのこに全精力を使った竹の葉は黄色くなり落ちていくが、葉の根元からはもう小さな緑の葉が現われている。

 グングン伸びるたけのこ。小さな緑の葉。そして落ちていく葉。竹の生命力を強く感じるのが、この時期だ。

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2009年5月 2日 (土)

三人であちこちを

 中央高速道路経由で昨日夕方遅く、故郷・山梨に来た。事故渋滞に30分ほどつかまった他はスムーズに来ることができた。甲府盆地から見た南アルプスに沈む夕日が素晴らしくきれいだった。

 朝7時、新緑で一回り大きくなった故郷の山々、その山々を拝してからランニング。富士川沿いの道を山を左右に見ながら北に進む。所々淡い紫色、藤の花がとてもきれいだ。新緑を感じながら20km、マイペースで走った。

 つむぎの湯・・・隣町の公営温泉だ。お昼前、母と妻とで行ってみた。温泉に行くのは昨年妻と津の榊原温泉に行って以来。お客さんも少なく、みんなゆっくり入ることができた。

 帰り道、道の駅下部に立ち寄った。こちらは賑わっていた。車のナンバーもあちこちのものが。三重ナンバーの車もあった。ここで蕎麦の昼食。盛りが良いのには驚いた。味もなかなかよかった。

 最後は、お墓参り。お墓にはさわやかな風が吹いていた。こんな陽気の日は、父もご先祖様も気持ちが良いことだろう。

 快晴、暑いくらいの初夏の一日。三人であちこち回ることができてよかった。

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2009年5月 1日 (金)

織田フィールドで走り込み

 朝9時半、織田フィールド。代々木公園にある全天候の400mトラックだ。休暇を取った今日、午前中はここで走り込みだ。

 隣のサッカー場では一面にブルーシートを張って、メーデーの集会。10時スタートの集会はまず何曲かの歌から始まった。次に三味線の演奏、そして本番の大会へと移っていく。

 歌声や三味線を聞きながら5000mのペース走を2本、そして1000mのインターバル走を5本。途中をJogでつないで80分余り、しっかり汗をかいた。

 平日の午前中ということもあってか、グラウンドには大学生が20~30人いた程度。他のランナーを気にせずに走ることができた。

 でもインターバル走はキツイ。最後は少し息が上がった。でもここでは誰かが必ず走っている。それを感じているだけで刺激になり、頑張りが少しはきく。

 シャワーを浴びて帰宅。夕方近くに車で家を出て、故郷・山梨に帰る予定だ。新緑の故郷の山々が待っている・・・。

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